ゆせいび!

加速器つくります大学院生です

2020-03-31 引っ越し0日目日記

ブログを書くのはお久しぶりです。YuseiB(@saka216saka)です。

Twitterではちょくちょく報告していたのですが、3月に無事、東京大学理学部から学位(学士(理学))をいただき卒業することができました。進学先は総研大加速器と東大理QGPでかなり悩んでいたのですが、最終的に総研大加速器科学を専攻することにしました。

総研大高エネ研究科は茨城県つくば市KEKが本拠地となるため、実家の千葉を離れ、つくば市に引っ越しをすることにしました。1度延期しましたが、本日3月31日ようやく引っ越しが完了しました。かくして、一人暮らしをはじめた新居にて久々に日記ブログを書こうと思い立ったところでございます。


さて、昨今はCOVID-19と称される新型コロナウィルスが世界各地で猛威をふるっております。感染者数が少ないとされていた日本・東京においても次第に感染者数が増えているという報道がなされています。猛威は経済にも大きな影響を与え、3月はダウ(DJI)や日経などが一度大きく下がり、その後は大規模な政府の支援などにより吹き返すなど、ハイ・ボラティリティな相場になっております。まさに明日はどうなっているかわからないというようになっていて、今この瞬間に立ち会えていることに幾らかの高揚感を感じずにはいられません。

実家からの引っ越し、初の一人暮らし、学部とは違う環境での大学院生活の開始に伴って、日々感じたことをこうしてブログにしていこうと思います。よろしくお願いいたします。


新居に本をそれなりに多く持ち込んできました。大小あわせて80冊程度になるかと思います。学部の講義で使用したテキスト、背伸びして買ったけれど読み進められなかった理学書、大学院の専攻に沿った工学書をはじめ、語学所(英語・中国語)、コーディング・CS、ブロックチェーン関連書、自己啓発、企業哲学などを持ってきました。


これまで実家ではどうしても両親という存在があったためか、もしくはテレビからずっと音声が流れていたためか、妙に自身の行動を縛られている感覚がありました。今回一人暮らしをするところではテレビを持ち込まず、広々とした空間(洋室8畳)でとても自由な感覚があります。


私自身に収入がなく、家賃の支払いは両親にお願いをしております。家探しについても二度目の内見から来てもらって、一緒に見て回り、現在の1kの物件にしました。鉄筋造りのしっかりした建物(マンションといってよい気がする)で商業区のスーパーにも近く、申し分ない物件です。

もし私に収入があってその一部を切り分けて家賃を払うというのならば、きっとより家賃が安く、木造2階建てで、スーパーや研究所などからもう1-2km遠いような物件を選んでいたことでしょう。しかし両親は若干高くてもより安定で安心できるところを提供してくれました。この恩にこたえるためにも、精いっぱい研究開発をしていきたいと思います。


0日目ということもあり、今後の抱負を語ってみました。翌日からはより簡素に書きたいと思います。よろしくお願いいたします。